今日は、年に一回開催される市民病院ボランティア会食でした。バティーを組んでいる小山さんと参加することができました。そして光栄なことにボランティア10年表彰を受けてきました。

たった一人でボランティアを開始した「あの日」の記憶を鮮明に思い出しました。

療養中の方々にアロマケアで寄り添うことは私の夢で、ボランティアは独立する前から心に決めていました。大丈夫、どんなことがあっても続けて行くことはできる!と根拠のない自信がありました。

現実はいろいろな風が吹くこともありましたが、喜んで受けてくださる患者さんの笑顔・声がどれだけ活動のエネルギーになったことか。そして徐々に(その笑顔に触れて)アロマの良さを理解してくださる病棟の医師や看護師さんの後押しがあったから続けて行くことができました。感謝の言葉しかありません。今は仲間も増えて,後に続くアロリスのセラピストがいます。

アロリスの活動は広く社会貢献ができる活動だと認知しています。「継続は力」これからも療養で頑張っている方々に、少しでも心地良い施術をご提供できるように、精進していくことを心に誓った会でした。